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燃焼範囲・引火点・発火点
●燃焼範囲は、暗記より良く読んで理解する
・下記は暗記ではなく、理解できるまで読み返すだけで十分です。
(分からなくなったり忘れたらまたここに戻って来ればいい)
・間違った説明では、どこが間違っているのかをしっかり理解する。
・ここで言う濃度は、「空気と可燃性蒸気」が混ざっている濃さです。
単位は「vol%」で、空気100%に可燃性蒸気が何%混ざっているか?を表します。
・空気と可燃性蒸気が混合していてその全体は100になる。
例えば、
「可燃性蒸気が8vol%」なら、残りの空気は92%有り、合わせると100%と言う事です。
「可燃性蒸気が8リットル」なら、残りの空気は92リットル有るわけで、
どんな単位に変えてもどんな表現であっても混合気体の総量は100であり、その中の数%が
可燃性蒸気で、残りの大部分が空気です。
(合計が100をオーバーしていたら、その文章は間違いです)
●引火点・発火点
・実際のテスト文章では引火点やその他の説明も透くる人により違いが出ます。
よくポイントを理解して対応してください。
(分からなくなったり忘れたらまたここに戻って来ればいい)
引火点の説明は下記に2つ記載していますが下記のように「燃焼範囲の下限値」と表現する
場合もあります。いずれも「濃度」というワードが含まれる事が多いです。
・左の言葉に対して右の説明が思い浮かぶように覚える。
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