各製造所等の基準
●試験当日に連想できる必要最低限の省略文字で覚える!
覚える事が多いので、頭で連想できる程度の省略した言葉で覚えたいところです。
・ここから下記は覚える量が多いので、
自分なりに頭で思い浮かぶ程度に省略した文字で覚えてもいいと思います。
「不燃材料と耐火構造」→「不燃と耐火」
・下記の「その他は耐火」とは、屋根以外の全てで
「はり」・「壁」・「柱」・「階段」・「床」などは耐火構造で造らなければならないという意味。
屋根以外の「はり」・「壁」・「柱」・「階段」・「床」など全て覚える必要はありません!
(細かく問われません)
よって「屋根以外耐火」と覚えた方が簡単です!
・「全て」は屋根も含む全てです。
●暗記の仕方は、左を読んで右マスが思い浮かぶまでしっかり復唱する。
一字一句全て覚える必要はありません!テンポよくクイズのように、暗記と暗記チェックを繰り返す。
例えば、
「窓は」と言えば「網入りガラス」
「軒高」と言えば?
●当HPでの製造所等の設備の覚え方について
当HPでは無駄を省き効率よく覚え、実際の実務に役に立つと言うよりも合格を目指す事が主です。
よって効率重視であり、悪く言えば合格させる事だけが目的と言えます。
一般的には、各製造所等ごとに施設の絵があり、
その施設ごと別々にその施設の特徴を覚えていくといった学習の仕方です。
しかしその手順では施設ごとに分けて覚えるため重複する特徴も多く、覚える量は膨大になります。
よってなるべく設備ごとに分けて覚えない!と言う覚え方です。
例えば「①屋内貯蔵所の②軒高は6m以内」と覚えるより
軒高は?と出題されたら、、
「軒高6m」と覚えるだけです!(4文字です)
製造所等で数字がバラバラなら製造所等ごとに覚えなければなりませんが、
共通して使われている数字なら①②をペアで暗記する必要はないです!
(共通している部分は沢山ありますので、製造所ごとにバラで暗記するのは無駄な作業です)
合格する事だけを狙うなら共通した所は簡単に暗記する。
時間に余裕ができたなら、暗記シートの余白にコメントを付け加えて、
自分のオリジナルのシートを作ればなお精度が上がります!
上の例えで言えば試験に必要な答えは「6」だけです。
どの施設の特徴なのか?も同時に覚えていてもまるで試験に役立たない!
当日「6」が頭に浮かべば点が取れる!
無駄な事を覚えさせるものは人に優しくないです。
ですが、参考書などで伝えるためには実務に役に立つように語らなければならないので、
参考書などでは効率の悪い部分、無駄が多いのは仕方のないことです。
参考書などでの学習では以下の内容よりも製造所等の種類の分だけ数倍多く暗記する事になります。
ここから覚えていく事は、一見多い様に見えて参考書よりは控えめです。
●それでもなかなかのボリューム
しかし毎日コツコツ頑張ればしっかり頭に残ります。一字一句全て同じ様に覚える必要はありません!