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比熱・熱量と絶対温度
●必要なのは比熱の説明と比熱・熱量の公式
・熱容量の公式暗記不要
表の熱容量の公式は、実際には熱量の公式が使えるので熱容量を覚える必要はありません。
説明は軽く読んでおく程度です。
・「比熱」「熱量」の説明と、「比熱の公式」「熱量の公式」を覚えれば十分に問題が解けます。
物理化学の計算問題はオマケページとして解き方解説をそちらでしていますので、
ここでは公式も覚えなくて大丈夫です!
あまり出題されないかもしれませんが、比熱の説明は覚えておいて下さい。
●比熱の大きさと温度変化の特徴
比熱の特徴は、物質1gの温度変化のしにくさ(温まりにくさ、冷めにくさ)を表している。
・「大きいと変化しずらい」この一言だけ覚える。(表の右の説明は読む程度でいい)
・「水の比重」と「氷の密度」は、問題文章にのりやすいようなので、
左ワクで、右の内容が軽く思い浮かぶようであれば十分です。
・比重と蒸気比重は、
意味を覚えるより「二硫化炭素は水より重い」と「第4類は全て空気より重い」がポイントです。
●絶対温度(ケルビン)の特徴
・0 K(ゼロケルビン)が何℃か?0℃が何ケルビンか?を覚える
最重要ワード「273けるびん!」
「0℃は273K」これは重要なので必ず暗記です!
10℃は何Kか?
これは、0℃が273Kなので10を足して、283Kです。
10℃は何ケルビンか?といった問題は出題されないですが「273」の数字は覚えましょう。
273が分かっていないと解けない問題も有るかもしれません。
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