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●燃焼範囲のポイントは3つのみ!
1、燃焼範囲はガソリンのみ覚える。
ガソリンの燃焼範囲は「1.4〜7.6vol%」
2、燃焼範囲は特殊引火物がもっとも広い!
3、水溶性の方が非水溶性より広い!
例えば、燃焼範囲だけで見れば、
第一石油類のガソリンよりも、水溶性のアルコール類の方が燃焼範囲は広いです。
・「以下の中で一番燃焼範囲が広いものはどれか」と言った問題で役に立ちます。
・「メタノールよりガソリンの方が燃焼範囲は広い」と出題されれば間違いで、
メタノールの方が広いとすぐに気が付ける様になります。
・第二石油類の酢酸も水溶性であり、ガソリンよりも燃焼範囲が広いです。
・当然同じ第二石油類の灯油や軽油よりも水溶性の酢酸(水溶性物品)の方が
燃焼範囲が広いです。
燃焼範囲の3つのポイントを知っていればこれだけの問題に対応できるので、
全ての物品の燃焼範囲も引火点などと同じ様に数字を暗記する苦労は省けます。
簡単に、その分知識小ネタを幅広く試験当日まで詰め込んで下さい!
過去問をやる様になって新しい情報を発見したら手書きで暗記シートに追加しましょう!
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